1. Phakic
 
Phakic は、眼の中にレンズを挿入することで屈折異常を矯正する方法で、角膜を削る屈折矯正と比較して切開創が小さいため、術後ドライアイの発症するリスクを軽減します。角膜を削らないために、戻せる屈折矯正手術です。有水晶体後房レンズ、フェイキックIOL(Phakic IOL)、有水晶体眼内レンズともいわれる手術です。このレンズは個々の目のデーターを元に設計されたもので、虹彩の裏と水晶体の間に挿入されます。目の構造を変えることな高品質(フルHD)の視力をもたらしてくれます。

99%
患者様の満足度 
3000+
JIEHで成功した手術件数
05
ICLに関する受賞は
2. Phakic のレビュー
3. 適応について
  • 年齢18歳以上(45歳ぐらいまでが望ましい)
  • 術前の屈折異常度数が
  • 近視-30.00 Dまで, 遠視+15.00 Dまで, 乱視-10.0Dまで
  • 前房の深さ2.8mm以上
  • 角膜内皮細胞密度最低値: 年齢21~25歳 2800個/mm2以上 / 年齢31~35歳 2400個/mm2以上 / 年齢26~30歳 2650個/mm2以上 / 年齢36~40歳 2200個/mm2以上
  • 非進行性の軽度円錐角膜(慎重適応)
  • 眼に炎症がない
  • 網膜疾患や緑内障がない
4. Phakic 手術の流れ
次の手順で手術を行います。手術室に入ってからの手術時間は両眼約20-30分です。
点眼麻酔をします。<wbr />
耳側の<wbr />白目と<wbr />黒目の<wbr />境目の<wbr />角膜を<wbr />数<wbr />ミリ<wbr />切開し<wbr />ます。<wbr />
切開創から<wbr /> 眼内<wbr />コンタクトレンズ<wbr /> を<wbr />挿入し<wbr />ます。<wbr />眼内<wbr />コンタクトレンズ<wbr /> を<wbr />虹彩と<wbr />水晶体の<wbr />間に<wbr />挿入し<wbr />ます。<wbr />
眼を<wbr />消毒して<wbr />手術を<wbr />終了し<wbr />ます<wbr />
5. Phakic の特徴
 
  1. 幅広いレンズバリエーション 強度の近視や遠視に対応したレンズがあります。強度の乱視にも対応したレンズパワー(10D)があります。レーシックの治療範囲外の度数にも対応します。
  2. 角膜を削らない 一度削った角膜は元の厚みにもどりません。眼内コンタクトレンズはレーシックと異なり角膜を削りません。
  3. 柔軟性に優れています人体にてきやすい素材でできており長期に渡り半永久的にメンテナンスフリーで使用できます。また、万一、不具合が生じた時には、レンズを取り出すことができる可逆性です。
  4. ドライアイの原因にならない 切開創は3mmと小さいため、ドライアイの原因にはなりません。ドライアイの原因のひとつは、角膜の表面にある三叉神経を傷つけることです。(もともとドライアイの人は症状が改善することはありません)
  5. UVカット 387nm以下の紫外線を90%以上カットする特性を備えています。
  6. 20分の日帰り手術 両眼で20分の日帰り手術です。縫合や抜糸の必要がなく、傷口は自然に治癒します。
  7. Phakic は角膜を削らないためコントラストの高い鮮やかな見え方を実現できます。 
  8. 疼痛がない 麻酔科にて手術が行われるため痛みをほとんど感じられません
  9. 高い屈折矯正精度 ICLは屈折矯正精度が高いため、裸眼での見え方が鮮やかです。ICLを受けた方の98%は裸眼視力1.以上に回復し、ほとんどの患者さんが満足しているという調査結果があります。
6. 東南アジアナンバー1のPhakicセンター-日本国際眼科病院
日本国際眼科病院でPhakic ICL手術件数は東南アジアで最も多いです。これまで、3000件以上成功させています。
6. 東南<wbr />アジアナンバー<wbr />1の<wbr />Phakicセンター<wbr />-日本国際眼科病院<wbr />
PHAKIC手術件数について、ベトナム国内で最多記録を持っております。
日本国際眼科病院は、2021年4月にPhakic ICL3000眼目に達成しました。当院は東南アジアオーストラリア域での一番多くPhakic ICLの成功例に誇りを持っております。日本国際眼科病院は、ベトナムで最初にPhakic手術でIPCLレンズを使用した病院の1つでもあります。
最新世代のICL-ホール(穴あき)ICL
ホールICLはレンズの中心に作られた穴を房水が通るため虹彩切開術が不要となりました。大変小さな穴で視力への影響はありません。IPCL V2.レンズは、重度の近視およびより狭い前房角度に最適化されています。 
最新の医療機器
日本国際眼科病院では最新医療機器を導入しており、正確に検査診察手術を行っております。
スマートな流れ
日本国際眼科病院での検査診察手術の流れはスマートな手続きで待ち時間を最小限に抑えています。
暖か日本のおもてなしで
患者が一人でも安心して受診手術を受けられるように体制を整っております。
よくある質問
質問のある方は以下のサイトでご確認ください。